上木彩矢、“428”サプライズライブに千人が殺到

12月3日、通算10作目のニューシングル「世界はそれでも変わりはしない」を発売した上木彩矢。同曲は東京・渋谷を舞台に巻き起こる空前のサスペンスを、複数の人物の行動を通して描き出すサウンドノベル最新作「428 〜封鎖された渋谷で〜」(Wii専用ソフト)の主題歌でもあり、ゲーム発売日の4日には渋谷でサプライズライブを行った。 上木彩矢は「428 〜封鎖された渋谷で〜」で、シナリオに深く関わっている歌手“上木彩矢”本人として出演。また、「世界はそれでも変わりはしない」のプロモーションビデオには、「428 〜封鎖された渋谷で〜」の主人公である中村悠斗(遠藤亜智役)と天野浩成(加納慎也役)が出演しており、真夜中の渋谷を駆け巡る。 12月1日から15日まで渋谷街頭7地点で上木彩矢と「428 〜封鎖された渋谷で〜」のダブルデザインによる大型ビルボードが設置され、12月3日から7日までは渋谷・新宿・六本木・秋葉原の4都市をミュージックトラックが疾走。次々と「428 × 上木彩矢」で渋谷が染まりゆく中、4日午後4時28分、SHIBUYA109スクエアに上木彩矢がサプライズゲストとして登場。突然の出来事に約千人の観客が詰め掛ける中、「世界はそれでも変わりはしない」を披露し、伸びやかで力強い歌声を暮れゆく渋谷の街に響かせた。 歌い終えると、上木彩矢は同曲について「1人の力は小さいけれども、みんなが手をとり合えば大きな力になるんだという、そして明るい未来にしていこうよよいう想いを込めて作りましたので是非聴いてみて下さい。」とコメント。「こうして渋谷の109の前でライブができるなんて思ってもみませんでした。すごく楽しい時間をありがとうございました。」と述べると、盛大な拍手に見送られてステージを後にした。 (提供= livedoor)
2008-12-04 22:50:00
元記事:http://a-audition.com/codeigniter/index.php?/contriC/conMenu/2008_12/109